茶々だいかんやま保育園 内覧会開催
2021年4月1日に開園する茶々だいかんやま保育園の内覧会を開催しました。
内装ディレクションを務めてくださったクリエイティブディレクター水野学氏にもご登壇いただき、 理事長迫田とトークセッションいただきました。 また、長谷部健渋谷区長より、お祝いメッセージをいただき、メディアの皆様にご覧いただきました。 「持続可能な未来の主役を育む」という園コンセプトのもと、 子どもたちの成長に寄り添っていく保育者の姿にご期待ください。
長谷部健渋谷区長メッセージ動画はこちら>>
プレスリリースはこちら>>
内装設計デザインEANA>>
■茶々だいかんやま保育園コンセプト「持続可能な未来の主役を育む」■ 今後の世界を語る上で不可欠なサスティナビリティ(持続可能性)。 誰もが知る概念になりつつありますが、数十年後にはより切実な問題になっているかもしれません。 ならば、その時代を担う今の子どもたちに何ができるか?それが茶々だいかんやま保育園のテーマです。 すでにサスティナビリティの実現に向けて、国連サミットにおいて SDGs(Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標)としてさまざまな目標が採択されていますが、 茶々だいかんやま保育園では、ふたつの大きな保育・教育方針を掲げます。 ひとつは、自然に対する感性を広げること。土・風・緑・光・水にあふれた園舎で遊び、学びながら、 環境や多様性への意識を高めるとともに、自らの考えや表現力、他者との対話から最適解を導く力を育みます。 もうひとつは、それらをもとに社会形成に参加すること。「子どもも一人の市民」という考えから、 積極的に街や人々と向き合い、よりよい社会のために自分たちにできることを考え、実践していきます。 これらの活動は子どもだけでなく、保育者や保護者も含め、広く園の文化として発信するとともに、 保育・教育プログラムをドキュメンテーションという形で公開し、内外でその成果の共有を可能にします。 これまでの保育園の枠を超え、時代や社会、そして世界へダイナミックにアプローチしていく 茶々だいかんやま保育園。その歩みとこれからの可能性に、ぜひ、ご注目ください。