2020.10.28 プレスリリース

2021年4月開園予定 茶々だいかんやま保育園

茶々保育園グループでは、今後の世界を語る上で不可欠なSDGs(持続可能な開発目標)について、エコロジーのみならず、文化や街づくり、人々の接し方などを含めた全てのコミュニティの持続可能性を追求すべきであると受け止めました。未来を担う子どもたちと接する幼児教育者としてできること・すべきことを、東京・渋谷区で新たに整備された地域福祉の中核を担う複合施設内に新園舎『茶々だいかんやま保育園』を開園し、実現していきたいと考えております。そこで、主に二つの大きな保育・教育方針を掲げ、実践して参ります。 一つは、自然に対する感性を広げること。土・風・緑・光・水にあふれた園舎で遊び、学びながら、環境や多様性への意識を高めるとともに、自らの考えや表現力、他者との会話から最適解を導く力を育みます。次に、社会形成に参加すること。「子どもも一人の市民」という考えから、地域に向けて開かれた交流スペースとして「ちゃちゃカフェ」を併設し、子どもたちの活動を記録した保育ドキュメンテーションを展示して地域の皆様と子どもたちの活動や成長を共有していきます。また、子どもたちが自ら用意したこだわりの品々を地域の方に提供し、社会と関わることの大切さを学ぶ「ちゃちゃマルシェ」などを実践して参りましたが、新園舎を通じてより積極的に街や人々と向き合い、社会のために子どもたちができることを見つけて実践していく予定です。 渋谷区と連携しながら、これまでの保育園の枠を超え、時代や社会、そして世界へダイナミックにアプローチして参ります。

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